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15.3.09

お水取り, helu 3

E nā makamaka heluhelu pumehana,
Aloha mai kākou!

Pehea ʻoukou?

Ma Omizutori, hāpai a halihali hoʻokahi wale nō kāne i ka lama nunui
mai lalo o ka luakini a hiki i luna.
お水取りでは、たった一人の男性が巨大なお松明を境内の下から上まで、
 持ち上げそして運びます。)

A hōʻaʻo mākou e ʻapo i ka lehu e hāʻule mai ia lama mai ma lalo o ka luakini me ka nānā ʻana.
(そして、我々は、そのお松明から落ちて来る灰を境内の下で見ながら、取ろうとします。)



漆器の工房を後にした我々一行は、
いよいよお水取りを見に東大寺二月堂へと向かいました。

途中、また鹿に持ってもいないせんべいをせがまれながら、
てくてくと歩いていきました。


そして、
招待席へ着いたのですが、
え゛!?
これ招待席?
っていうくらいの人だかり。



しかも、傾斜がすごくって、
足で踏ん張ってないと、ずるずるっと下へ落ちていきかねない状態で、
え゛〜!って思って、
ふと、横を見てみたら、
もっとすんごい人だかりを発見!
一般の方々だったのです。


しかも、聞いた話によると、
一般の観覧客は、この行事最初から最後まで観覧ができなくて、
しかも、最後の方の人は、
はい、さようなら、って並んだあげくに見られない、
ということもあり得る、とのこと。

どうしてかって言うと、
お松明は、11本あげられるのですが、
1本あげられるごとに、
一般の観覧者は、移動しないといけないからなのです。
できるだけ多くの方に観ていただこうということから、
移動観覧をしてもらってるようです。

↑火が付けられる前のお松明

それにしても、
到着したのが、17時30頃、
お松明に火がつけられるのが19時30分、
とにかく寒くて寒くて、
かなりヤバかったです。

19時に東大寺の鐘の音が鳴り、
やっと始まる!
と期待に胸膨らませながら、
待っていました。

そして。。。




お寺の下の方から、お坊さんが一人でお松明を
担いで登ってきたのです!
超感動です☆





お松明が揺らされるたびに火の粉、灰が飛び散り、
「わーっ!」と歓声が上がり、
すごかったです。

写真ではなかなか迫力が伝わらないのが残念です。

ちなみに、
お松明からの火の粉を浴びるとご利益があると言われているそうで、
何とか浴びようと必死な人たちもいました。


そして、
11本のお松明、あっと言う間に運ばれ、終了しました。


それにしても、
寒かったです。。。T_T

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