ke aloha maikaʻi iā kākou,
Aloha !
Pehea ʻoukou?
Wahi a ke kanaka mālalaioa,
ʻo ka mea waniki ("Lacquer Ware") Nara ka helu ʻekahi nō !
(職人さんいわく、奈良漆器が一番!とのことです。)
※ 辞書で調べたら、漆器は英語で"japan"とも言うらしいです。
手向山八幡宮でのご祈祷を終えた我々一行は、
昼食をとり、その後、ちょっと自由時間をいただきました。
私たちは、その間、数人で奈良ホテルへ散歩へ行きました。
皇室の皆様が宿泊される由緒ある奈良ホテル。
木造建築で、
とっても素敵でした。
↓ホテル内の喫茶店で、ケーキセット♡
ケーキがめちゃウマでした!
まだまだお水取りへは時間があるので、
その後、
甘味屋さんと奈良漆器の工房へと
二班に別れて足を運びました。
甘味屋さんは、その奈良漆器の工房の漆器を使って、
お菓子を出していただけるお店でした。
お菓子は。。。ノーコメントにしておきましょう。
↑おぜんざいが入っている漆器が樽井さんところの、
奈良漆器です。
奈良漆器は、
樽井さんという職人さんの工房で、
とっても面白いお話を聞かせていただきました。
いろいろ話をしてたけど、
結局、結論は、これ↓
全国的に知られている輪島塗なんて、
奈良漆器に比べたら屁のつっぱりにもならない、
ということだと私、個人的に理解しました^^;
一般的に知られている漆器というのは、
傷つきやすく、普通の布で拭いてはいけない、
とか、いろんな注意事項がありますが、
奈良漆器は、全くもってそんなことはなく、
普通の布で普通に拭いていただいて、かましまへん、
ということらしい。
なぜなら、塗った後、
手の甲で、何度も何度も磨くかららしいです。
輪島塗などは、塗りっぱなし、らしいです。
実際、手に取ってみせていただきましたが、
それはもう立派な作品ばかりでしたよ。
ただ、お値段が。。。
現在、奈良漆器の協会会員の職人さんは6人しかいらっしゃらないそうで、
その内お一人、人間国宝の方がいらっしゃるそうです。
一方、輪島塗は、何千と職人さんがいらっしゃるみたいです。
樽井さんは、
春日大社の神殿調度品を作られた方だそうです。
すごいですね〜。
しかも、人間国宝のお話があったのに、お断りされたそうです@o@
これぞ、職人!
樽井のおっちゃん(勝手に呼んでる)は、
めちゃめちゃ気さくなおっちゃんで、
どんな質問にも答えて下さり、
いろいろと技法を惜しまず見せて下さいました。
本当に、貴重なお話して下さって、感謝です。
職人さんとのお話はいつも楽しいし、面白い。
奥が深い。。。
一緒に写真撮りたかった。。。
不覚です。
明日は、いよいよ「お水取り」のお話です。
もうしばらくお待ちを。。。
E kala mai ʻoukou iaʻu,
i ka lā ʻāpopo ana au e kākau ai i ka moʻolelo e pili ana iā "Omizutori".
E kali iki ʻoukou!
Mahalo a nui loa no ka heluhelu ʻana.☆
(読んで下さってありがとうございます。)
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